卒業・修了後の進路

進路

学部卒業後の進路

約半数の学生は、大学院農学生命科学研究科・森林科学専攻(演習林、アジア生物資源環境研究センターを含む)修士課程へ進学します。森林科学に関連する研究室のある他専攻や新領域創成科学研究科、他大学等に進学する例もあります。学部卒業の段階で就職を選択する学生は4割程度です。専門を活かした就職としては、林野庁や環境省、国土交通省などの中央官庁や、地方公共団体などが代表的です。民間への就職は、銀行・証券・損保などの金融、商社、情報通信、コンサルタントを中心に、幅広い業種にわたります。

学部卒業後の進路

大学院修了後の進路

修士課程終了後は約1/4の学生が博士課程へ進学し、多くの学生は就職します。行政及び公共的機関への就職としては、学部卒業後の進路と同様に中央官庁や地方公共団体のほか、研究機関や公益法人への就職も目立ちます。民間への就職は幅広い業種にわたりますが、製紙・林業分野などの関連分野や、商社の木材部門、シンクタンクやコンサルタントの環境部門など、専門性を活かして各分野の関連部門に就職する例が多くみられます。
博士課程終了後は、各大学の教員、研究機関の研究員、学術振興会特別研究員や各種プロジェクトの博士研究員(ポスドク)など、研究職への就職が中心です。

修士課程修了後の進路

学部卒業者・修士修了者の主な就職先

アクセンチュア、王子ホールディングス、神奈川県、環境省、国土交通省、JTB、住友林業、東京海上日動、東京都、日本森林技術協会、日本政策金融公庫、日本製紙、日本放送協会、東日本旅客鉄道、丸紅、三井住友銀行、三菱商事、三菱UFJリサーチ&コンサルティング、林野庁など

卒業生の声