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鈴木和夫名誉教授がIUFRO功績賞を受賞
鈴木和夫名誉教授(森林植物学研究室)が、IUFRO(International Union of Forest Research Organizations: 国際森林研究機関連合)より、Distinguished Service Award(DSA:功績賞)を受賞しました。
授賞理由は、アジアー太平洋地域の発展途上国の森林再生のための国際会議・ワークショップ「BIO-REFOR」の主宰(1991-2003)、IUFRO-Division 7(Forest Health部門)の正副コーディネータとしての貢献(1996-2000,2001-2005)、およびIUFRO-J(日本支部)への貢献です。
IUFROは1892年に設立され、120ヶ国の650研究機関に所属する約15,000人の森林研究者からなる団体で、本部はオーストリアのウィーンにあります。DSAの受賞は日本人としては5人目です。